新社会人で一人暮らしを始める家賃・費用〜僕のリアルなお財布事情〜

新社会人になって、一人暮らししたいがお金が持つか不安…。
初めての一人暮らしなので、どれくらい費用が持つか分からない…。
こんな悩みに答えていきます。
私は今社会人3年目で東京都内で一人暮らしをしています。
大学時代はずっと実家暮らしで、社会人になってから一人暮らしを始めたので皆さんのお悩みはよく理解しています。
また、適正以上の家賃の物件にすみ、家計を火の車にしながら一生懸命仕事をしたというユニークな経験を積んでおり、
一人暮らしをするうえので費用やコスト管理、節約については他の人より精通していると自負しています。
この記事では社会人になってから一人暮らしを始めたの私が、実体験やリアルなお財布事情をぶっちゃけ、一人暮らしの適正な家賃などを共有します。
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新社会人の一人暮らしの適正な家賃
遊ぶお金を残したいなら月給の3分の1以下に抑える
新社会人になって、人並みに遊びたい、お金のかかる趣味をしている方であれば、
家賃は月給の3分の1に抑えるのがベター。
家賃が月給の3分の1を超えると、ちょっと無駄遣いをしただけで赤字の月が出てきたりし、一気に家計が厳しくなってきます。
貯金するのが厳しくなったり、お金の余裕がないことでストレスに繋がってしまうこともあり不安。
家賃は余裕を持って月給の3分の1に抑えることが理想です。
ただ、意図的に貧乏な状況を作り出し、仕事をモーレツに頑張りたい場合では、
意図的に適正家賃より高い物件に住む、という技もあります。
月給の2分の1近くを家賃に割いている私の火の車お財布事情と体験談は、この記事の最後でご紹介します笑
一人暮らしでかかる費用は何があるか
新社会人で一人暮らしを始めると、どれくらい費用がかかるようになるのでしょうか。
実際に初めてかかる費用は大きく分けて7つになります。
一人暮らしでかかる費用①家賃
東京23区だと1Kで相場は大体8万円くらい。
5~7万円の物件もありますが、駅からかなり遠かったり築年数が30年以上だったり、
なにか厳しい条件の物件が多いです。
一人暮らしでかかる費用②水道・光熱費
水道・光熱費の目安は併せてだいたい1万円弱。
エアコンを使わなかったり、工夫次第でかなり節約出来る部分にはなります。
一人暮らしでかかる費用③食費
一番節約できる費用が食費です。
一応相場としては3~5万円くらいかかりますが、
自炊をすることでグッと費用を抑えることが出来ます。
一人暮らしでかかる費用④通信費
意外とかかるのが通信費。
携帯の利用料金と、家にWiFiを設置するかたであればWiFiの通信費になります。
携帯料金を抑えるなら、Rakuten UN-limitがオススメ。
いまなら期間限定で、無料で携帯を使うことが出来ます。
Wifiは、だいたい4,000~5,000円くらいかかるかな。
一人暮らしでかかる費用⑤交際費
遊ぶお金です。
飲み会、旅行、BBQ、趣味…etc
Stay Homeなご時世のため、交際費は以前と比べてそこまでかからなくはなっていますが、
プライベートを充実させる上で大事な出費です。
一人暮らしでかかる費用⑥サブスク月会費
Spotify、Netflix、Amazon prime、マッチングアプリなどなど…
気がついたら月の出費が1万円を超えていた、というケースもあるので、
使っていない無駄なサブスクは解約するということも節約の秘訣です。
一人暮らしでかかる費用⑦交通費
交通費も地味にお金がかかるところですね。
自転車を活用したり、普段よく自分が遊ぶ街の近くに住むことで節約が可能です。
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社会人になってから一人暮らしを始めた僕のお財布事情
意図的に高い物件を選んだ
社会人になって一人暮らしを始めるときに、明確な基準を持って物件を選んでいました。
その基準については下記記事で特に詳しく触れているので、ぜひご覧いただければと思います。
その中で、自分が意図的に意識したのは「適正家賃よりも髙い物件に住むこと」
家賃を月給の3分の1に抑えるべき!とこの記事で紹介したのに何言ってるんだって感じですよねw
実際家賃は月給の3分の1に抑えるべきだと考えていますが、私は月給の2分の1ほどの物件に住み始めました。
なぜかというと意図的に貧乏な状態を作ることで、「お金を早く稼がなきゃ!」というハングリー精神を呼び起こすためです。
これは実際に効果テキメンで、シンプルにお金が足りないので早く稼がないといけないと、ハードワークをすることが出来るようになりました。
が、当然のことながらそんなにすぐに稼げるようになるはずもなく、社会人になってから1~2年は必死に節約しながら何とか生きる生活をしていました
必死に節約して生きる一人暮らし生活
普通に生活するだけで赤字になる日々。
特に新社会人で給料も高くないので、家計はは控えめに言って火の車。
無駄な飲み会や遊びは極力控え、空いた時間を全て本業と副業に費やしました。
食費は極限まで切り詰め、ランチは199円の弁当。夜は自炊でしのぎ、食費を1日1,000円超えないように意識していました。
それでも赤字になる月もあり、貯金を切り詰めながらギリギリの日々を過ごしていました。
急いで副業を頑張り副業月収150万円達成
意図的に良い物件に住み、生活を切り詰めたことで、早く稼がないといけないと焦ったこと。
更に良い物件に住みたいと理想を高く持ったこと
死ぬ気でハードワークすることを続けたこと
この2点が成功要因となり、いまではブログを含めた副業で月収150万円を達成することが出来ました。
良い家に住む
今より良い暮らしをする
ということは、仕事において強烈なモチベーションに繋がります。
私の事例は一般的にはオススメできませんが、
一生懸命仕事を頑張りたい!という方には新社会人で背伸びした一人暮らしをするということは、
仕事を頑張るドーピング的な意味でオススメ出来るかもしれませんw
ハードワークをするコツは、下記記事でも紹介しているのでぜひ参考にしていただければと思います。
まとめ:新社会人の一人暮らしはコスト管理が大切。
自分はギリギリまで切り詰めた生活をし、仕事のモチベーションを上げて結果的にはうまくいきました。
とはいえ、無理をしすぎてお金が回らなくなっては、本末転倒。
意図的に切り詰めた一人暮らしをするにしても、コスト管理が大切です。
趣味にお金を沢山使いたい、だったり遊ぶお金に余裕を持ちたい方にとっても一人暮らしする上でどれくらい出費がかかるかを正確に把握することは大切。
この記事が、新社会人になって一人暮らしを始めようと検討するあなたのコスト管理において、
参考になれば幸いです。
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