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情報収集の技術をみにつける技術、方法【情報を制するものがお金持ちになります】

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ベンチャー企業で働く人
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なにか作業をする前に、情報を収集することで、より効率よく物事を進められるようになります。

情報収集の手段としては、大きく分けて自分で直接収集した情報である「一次情報」と、誰かがなんらかの目的ですでに調べた情報である「二次情報」があります。

この2つを効果的に組み合わせることで、より効率よく情報を収集することが出来るわけです。

この記事では情報収集の際に注意すべきことを具体的にみていこうと思います。

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一次情報と二次情報を組み合わせ、情報収集をする

一次情報の代表的なものとしては、自分で行うアンケートやインタビュ、行動観察(いわゆる人間観察などw)があります。

二次情報は新聞、雑誌、書籍、論文、ネット検索(SNSも)などから得る情報を指します。

一口に情報収集と言っても、このように多くの手段があることを理解しましょう。

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二次情報は前提を抑えることが大事

実際に利用する機会が多いのは、やはり二次情報になります。

一次情報と比べて、二次情報のほうがスピーディに出来るからです。

ただし、二次情報は鵜呑みにすることは危険です。

二次情報を取り扱う上で、いくつか抑えるべきポイントがあります。

それは、情報の前提を理解することです。

データの拠り所になっている「前提」をしっかりと意識しないと、誤った情報を得ることになり痛い目にあう、ということを理解しましょう。

また、二次情報を取り扱う上では

・どのような調査手段を使った情報なのか

・どのおうなデータの加工がされているのか

といった点も抑える必要があります。

二次情報は、誰かの手にかかって加工・編集されているため、その裏側の仕組みや、作成者の意図を確認してから使いましょう。

ネットの情報は、裏を取る

ネットで得た情報を活用するときも、慎重になるべきです。

ネットに出回っている情報の多くは十分な根拠がないまま、憶測ベースで述べられていることがおおいからです。

ネットでの情報収集は、趣味や娯楽で見る文には問題はありませんが、ビジネスに於いての仮説検証の材料として使うにはかなり危険です。

その主張の裏側にある根拠に直接あたってみたり、出典サイトのドメインがor.jpだったりac.jp、go.jpといったものであるかもチェックポイントになると思います。

また、wikipediaの情報をもっともらしく出典として活用されている方を最近よく見かけますが、wikipediaの情報もし尿に足る情報ではありません。

Wikipediaだけを見て情報収集完了、とすることは避けましょう。

まとめ:信頼できるのは一次情報。二次情報も取り扱いに気をつけ活用しよう

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