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効率よく会社を生き抜ける改善の3ステップと意識するべきこと

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最近、なんでそんなに資料がみやすくてわかりやすいのですか?
このように聞かれることが多いです。

自分ではあまり意識してなかったので、
そう言われて嬉しいですが、
私の何かを作る際に意識してる改善の3ステップがあるので紹介します。

Step.1

現在とこれまでを否定する。

現在を肯定しない。
間違っている前提で全て疑ってかかる。
作った人のことは考えません。

課題が解決できていないのは今まで取った選択が全て悪いと考え、
徹底的にアラ探しをします。

実はこれが一番難しい
なんせ全力で作ったつもりなのですから
いいものができてると信じたくなると思うからです。

だからこそ、一旦肯定をやめてみてください。

Step.2

過去、なぜその選択をしたかに思いを馳せる。

Step1で否定した後に、否定した自分を敵に回すのが大事です。
それを選択した目的を考え、過去の選択の良かった点を洗い出します。

作ってる目的や選択の決断をしてきた理由を振り返って下さい。
必ず、心の中で思ってる本当に伝えたいことが見えてくるはずです。

Step.3

最小最速で変化を作る。

Step.1とStep.2の両方の良いとこどりで正しい選択を取る。
間違ったら戻ってくると決めて、思いっきって実行します。

物事をより良くすすめる、コツが下記になります。

・より良くするために「否定」するプロセスを必ず踏む。
・改善を行ったことも、未来にはまた改善される。

つまり、改善は一度きりで終わらず、永遠に行われる。
「改善が下手な人」の特徴としては、
改善した!!とマウンティングするために、前の選択のポンコツっぷりを強調します。
自分の行った改善は、完全無欠と鼻高々に語ります。

「改善が上手な人」の特徴は、
前が悪かったという事実にさして固執せず、
今選ぶ自分の選択が、未来にどう繋がるかにフォーカスします。
さらにいうと、改善することができたことも過去の先人が行った選択のおかげ、と
先人にリスペクトを贈ります。

改善が上手な人になれれば、
周りから愛され、さらに改善し続け、成長し続けられる人材になれます。

逆に改善が下手な人のままだと
何言っても変わらないから教えたくないと
思われる結果になってしまうかもしません。

仕事や組織や趣味の習い事など
全てにおいて改善が大事です。
いい改善ができるようになれば成長も早くなると思います。

この記事を参考に、「改善」を楽しめる人が増えれば幸いです。
なんでも楽しんだもん勝ちと私は信じています。

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