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営業と経営の違いから学ぶ 経営者になるために営業が知っておくべき3つのテクニックを紹介!

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この記事で解決できる悩み

・将来、経営者になりたいけど何を勉強したらいいかわからない
・営業として使える経営者マインドを知りたい

 

ベンチャーにいると多くの経営陣と会うことができます。
そこも、ベンチャーに転職したメリットだと思います。
特に、社長との距離も近く気になったことを質問し放題です。

そこで、経営者に質問したことと回答を紹介したいと思います。



将来的に独立したい。でも今は営業が第一。仮に営業で一番になったとき次どういうことをすれば経営を身につけられますか?

回答:カッツモデルを知ることがおすすめ

テクニカルスキル

テクニカルスキルとは業務遂行能力のことを示します。
現場で実際に遂行する際に必要となる実践的な知識やスキルのことです。

 

要は、リーダーシップ能力です。
経営者は年齢や性別が違う複数人をまとめあげないといけません。

 

 

複数人を会社として進みたい方向へ先導してあげる力を経営者になる前に営業のうちから小規模のチームメンバーを先導して練習するといいです。

 

仕事ができる人で必須のスキルとして、「マルチタスク」が出来るかというのがあります。

営業職はマルチタスク実行能力を鍛えやすい職であることは間違いないので、特に意識して能力開発していきましょう!

 

 

仕事を同時進行で複数受けながら全てをうまく解決していく方法

ヒューマンスキル

 

ヒューマンスキルとは対人関係(構築)能力のことを示します。
チームの関係性を高めるために適切な役割分担や調整を行ったり、メンバーを励まし、時に交渉を行うような能力が求められます。

 

 

トップマネジメント層からローワーマネジメント層、
そして現場のスタッフまで全てのポジションに置いて求められるのがこのヒューマンスキルの特徴です。

 

 

要は、コミュニケーション能力です。

会社を作ると複数の部署ができるはずです、

例えば
・コーポレート部
・営業部
・マーケティング部
・エンジニア部

これら、各関係部署が何をしてるのか、チームとしてまとまりを持てているのかを把握して調整できる力です。

 

 

もともと、気の許せる人を少人数だけ採用するというパターンであれば特に問題ないかもしれませんが、

30人以上の会社を作ろうとするのならば必要ですので積極的に営業のうちか他部署の人と関わりを持つような工夫をしてください。

 

営業の立場から別事業部の情報をどのように確認し、自分自身の業務に落とし込むのか

コンセプチュアルスキル

コンセプチュアルスキルとは概念化能力とも呼ばれ、物事を概念的・抽象的に捉えて共有する能力です。
取り組もうとする問題課題の本質を考えたり、チームに対して目的目標、組織が存在する理念を示す役割を担うスキルです。

 

 

要は、戦略能力です。

会社として進むべき方向性を決めるときに、根本的な問題があっているのか、問題対策がクリティカルなのかを把握できる能力です。

 

 

この力があれば、チームを先導するときに不安なく前に進めると思うのでチームメイトは素直に付いてきてくれるようになります。

 

 

そのゴールへの目的地が決まれば、なぜそこを目指すのか行き着いた結果どうなるのかを会社として掲げることで確固たる結束力のある会社になるでしょう。

 

 

ベンチャー企業へ行って分かった経営者視点の獲得方法・学習方法

まとめ

営業として経営者になるためには

・基礎体力として営業という職種を通じてあなたは何を学んでいるのか?
・何を学ぶと決めて課題設定をしているかが大事

経営者になる人はどんな能力を身につけるか目標設定ができているようです。
なりたい姿と現状をくっきり把握できてるかが大事だからこそ、自己分析と勉強が大事みたいですね。

 

 

回答者も経営者になるには入社3年目くらいまでは企画・コーポやったほうがいいと思ってましたが
テクニカルなものだけではなく、もっと土台となる基礎体力が大事と言ってました。

 

 

だからこそ、営業スキルを付けたみたいです。

営業スキルは相手の感じてる悩みや課題に感じてることを汲み取って解決できるスキルです。

 

 

他部署と関わるときにそれぞれが抱えてる悩みや課題を解決できるように間を取り持ち課題解決をしていくことで事業の売上を伸ばした結果、新卒から3年目で1億の事業を作れたみたいです。

 

 

そのあとは、リクルートに転職して東京でマネージャーをしてたみたいです。

 

こうした優秀な人材の近くの近くで働けることはベンチャー起業の大きなメリットです。

また、ベンチャー起業ではベルフェイスのように最新の営業システムを導入していることも多く、

効率よく営業をしたり営業力を高めることも出来ます。



 

ベンチャー起業で働くメリットは下記記事で紹介しているので、こちらもぜひチェックいただければと思います!

ベンチャーに転職して半年して感じる10つのメリット

 

 

若いうちはテクニカルなことももちろん意識した方がいいのはありますが、
泥臭く営業の本質を身につけられるように基礎体力をどれだけ広げられるかが大事みたいですね。

営業として顧客満足度を高めるために気をつける具体的な3つのこと

 

本やブログを読んでできた気になる事は多いですが、実行に写せるのは100人に1人くらいだと思います。

 

 

そして、実行できても継続ができないとスキルとして身につきません、この継続ができるのも100人に1人くらいだと思います。

 

 

今、あなたは目の前にあることをどれだけ全力で取り組めていますか?
工夫しながら取り組む中で視座も上がってくるのだと思います。

 

 

私はまだまだ、半人前ですが将来のなりたい姿目指して頑張って行きたいと思いました。

 

 

余談ですが、サラリーマンの平均勉強時間は知ってますか?

学生時代に頑張っていい大学に行ったらそれいこう勉強はせずサークルやバイトざんまいだった経験はないですか?

それと似た現象があなたにも起きてるかも?うまく時間を作って見てくださいね!

時間は自分で作られる。一日を充実させるために時間を作る方法とは?

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