話が面白いと思われる、教養の獲得方法とは?

話が面白い人=教養がある人といっても過言ではないくらい、教養があるということは、この人面白いと思われる上で重要な素養です。
話が面白い、と思ってもらいたい人は、小手先の話し方などのテクニックでなく、教養を真っ先に獲得するべきです。
この記事では、周りから話が面白い!と思ってもらえる教養の獲得方法について解説します。
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教養の定義
まず、はじめに教養の定義からです。
教養=知識と考えている方は多いのでしょうか?
「教養」と「知識」は違います。
教養は、同じジャンル・物事の知識の集合体で備わります。
つまり、表面的な知識だけでなく、様々な角度からの知識を複数得ることで、教養となります。
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どうやって教養を獲得するのか?
教養は、上っ面の知識をなぞるだけでは獲得できません。
よく、教養を獲得するのに「歴史」「美術」を学ぶのがコスパがいい、など言われますが、真っ赤な嘘です。
表面をなぞるような学習では教養は獲得できません。
下手に歴史や美術を浅くさらって、マウントを取ろうとしても、
表面的な知識しかないことは有識者がみたら一発でバレます。
有識者でなくても、興味をもって少し質問したところまともな回答が帰ってこなかった、では話も広がりません。
興味がないのに、美術や歴史を学んで教養をつけようとするのは、むしろコスパ最悪。
「教養をつける」という目的では、決して深い情報、教養を獲得できません。
教養をつける上で、最も重要なこと。それは、自分が興味があるか?ということです。
自分が勉強していて楽しい物事をより深く掘り下げることが、教養を獲得する最短ルートです。
例えば、野球が好きな場合。
野球が好きなら、いっそ全球団の選手のバックボーンまで調べましょう。
すべての球場に足を運んで、美味しい球場飯を熟知しましょう。
ゲームが好きな場合。
ゲームが好きなら、とことんやりこんでそのゲームの全てを熟知しましょう。
そのゲームを最短で攻略できるルートを研究しましょう。
登場人物について熟知しましょう。
食べることが好きな場合。
食べることが好きなら、自分の好きな食べ物をとことん調べ尽くして、食べ尽くしましょう。
そういった自分の遊びをとことん追求する姿勢が、教養に繋がります。
そうして身につけた教養は他の人が知り得ない情報のため、話していて面白い!と感じていただけます。
これを聞くならこの人!というレベルに周りから認知されるまで、徹底的に深堀りましょう。
まとめ
自分の好きなことを追求することが教養をつける最短ルートです。
熱を持って人に広めたい!と思うものほど、とことん調べ尽くして、足を使って深い情報を得に行きましょう。
それがどれだけニッチで、興味がある人いるのか?というものでも問題ありません。
○○をきくならこの人だと言われるレベルまでに深い教養を得られれば、大抵の人には面白がってもらえます。
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