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大企業→ベンチャーの転職面接でうまく自分をアピールする方法

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大手企業から倍率200倍のベンチャ企業に転職を成功させ、今では採用活動もする私が面接で気に入られやすい自己PRの伝え方とコツをご紹介します。

 

面接は緊張しますよね。
自分のことをうまくアピールができて内定もたくさんもらえたら楽なのに!
と思ったことはたくさんあります。

そこで、私が実際に転職を成功できた経験から面接で気をつけていたことをご紹介します!



結論:面接官の質問の意図を汲み取ることが大事

まず最初に知ってもらいたいのが
面接官は何気ない質問の中に必ず意図があり、質問をしています。

なぜなら、面接官もそれそれ仕事があるなか面接という時間を割いてるのですから
効率よく相手のことを知ろうという考えが根底にあるからです。

例えば、必ず聞かれる「志望動機」について
皆さんはこの質問をしてくる意図はなんだと思いますか?

・自社の事業内容、職務内容をよく理解してるのか?
・面接前に下調べして、企業を理解しようとした上で答えてるのか

もちろん、志望動機が知りたいのですが、そのほかの意図には
こういったことをチェックしております。

「前職の実績を知りたい」という質問では、

・自分の実力を客観的に把握できているのか
・具体的に物事を話せるのか
・伝える力はどの程度か

こういった具合にチェックしています。

このように面接官はどんな質問にも何かしたの意図を持って質問をしています。
質問に直感で答えるのではなく、
面接官の視点でも考えてから答えることで
面接での効果的なアピールに繋がります。

営業してた方なら少しわかると思うのですが
先方が魅力的に感じてもらうために自社のアピール方法を考えていたと思います。
それと同じ感覚に近いです。
面接は自分が商品であなたの会社に必要と思われて内定をもらえる営業です。

具体的に相手の求めることへ端的に答えられるように準備しましょう!

まとめ

面接で自分をうまくアピールする方法は、
面接官の質問の意図を汲み取ることと紹介しました。

そのために自分が伝えたいことを全部いうのではなく
面接官にとって有意義な時間にしてもうために
面接に臨んでください。

例えば、
面接官が効率的に優秀な人を採用したいと考えてそうなら
質問に対して簡単に短く回答したらいいです。

面接官があなたの深い思考プロセスまで知りたいと考えてそうなら
質問に対して率直に自分が思ってることを伝えていきましょう。

この相手が求めている分量までの回答をしてあげることだけで
いい評価をもらえます。

なぜなら相手の欲しいことを伝えられる能力は営業において大事な要素だからです。
ただ一方的に話す人は営業だろうとエンジニアだろうといい仕事ができなさそうと
判断されます。

相手の意図を汲み取って面接に臨んでみてください!

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