仕事において『速さ』『量』『質』どれが大事?ITベンチャーに入って分かった結論

この記事で解決できる悩み
・仕事のレベルを上げたいけど『質』『量』『速さ』どれからあげればいいいのかわからない
・仕事ができるってどういうこと?
私が仕事で大事にしてる考え方を紹介したいと思います。
私は、「スピード with クオリティー」という考え方を大事にしています。
仕事を「最速で実現」するには「速さ」が大事なわけです。
だからスピードをとにかく重視します。
速さは正義です。
しょうもないことから話すと、私の親父の口癖が「遅い仕事は誰でもできる」
これが少なからずとも少しは影響してる気がするということです。
本当に親父はよくこの口癖を言っていました。
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目次
速さ ✖︎ 量 ✖︎ 質
真面目な話に戻すと、スピードwithクオリティーを説明するには、「速さ」と「量」と「質」の関係をまずは知る必要があります。
速さ ✖︎ 量
私は「速さ」を「量」とほぼ同義だと考えています。
それは、「時間」という有限なものが関係してくるからです。
「一定時間内に生み出せる数」を「量」とよんでいるため、
少ない時間で生み出す数を増やす「速さ」は、「量」に直結し同義と言えるわけです。
質 ✖︎ 量
次に、「質」と「量」はほぼ同義です。
ここまで来るとなんのこっちゃわからなくなります。
ここはおしゃべりで説明しないと難しいのですが、満足の量を「質」と呼んでいたりするならば一旦納得する道へ進んでください。
多くの人が「速いと質が悪い」「遅いと質が上がる」という言い訳準備をするための思い込みをしてるのでそれをぶっ壊して欲しいです笑
速くて量が多いと、フィードバックをもらえる機会で改善が増えて、質ってやつを上げれる人になりやすいんです。
だからやっぱり速さ(量)から始めるというわけです。
それがあなたが質を手に入れる最善の方法です。
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「速さ」を大事に「量」を増やす
今は営業チームに関わることが多いので、
例として話すと、コール数だけを一概に「量」と考えていません。
あなたが相手を思って解決策を考えた「量」
相手に伝わりやすく工夫した「量」
少しでも成長しようと周りから学んだ「量」
伝えたい相手を探し出した「量」
そんなたくさんの「量」が増えると、伝えたい大切なことを伝える機会に向き合う
コール数という「量」に数字が反映され、商談数という「量」につながり、契約という成果の「量」に変換されていくわけです。
長くなりましたが伝えたいことは「速さ」を大事に「量」を増やすことにとにかくチャレンジしてみてください。
ついでに言うと「自分なり」「ある程度」でいることを諦めるといいかもです。
仕事ができるとは?
速さ ✖︎ 量 ✖︎ 質は何が大事かご理解いただけましたでしょうか。
仕事ができるようになりたいのなら、速さを大事に量をこなせば質が上げることです。そうすると徐々に仕事ができる人になることができます。
それをキーワードにしたのが「スピード with クオリティー」です。
私は常にこのキーワードを大事にしています。
例えば、新人教育と営業成績と企画提案プレゼンという複数の仕事をこなしている人は仕事ができそうだと思いますよね。
しかし、それぞれのクオリティーがないと逆に仕事ができないと見なされて仕事を減らされてしまうかもしれません。
だから、スピードとクオリティーは担保しないとダメなのです。
そんなに複数タスクはこなせない?
複数のタスクをこなしながら全て解決できる方法はこの記事を参考にしてください。
スピード with クオリティーを担保できると
仕事は山のように降ってくるでしょう、そうすると自分1人では必ずできなくなります。
すると、部下を置くようになります。
その部下をあなたレベルに仕事ができるようにすることであなたは出世できることになります。
これの繰り返しです。
まとめ
振り返りにはなりますが仕事ができるようになるには、量をこなすしかありません。
量をこなすうちに、あなたより仕事ができる人からのフィードバックを受けられます。
そしたら、そのフィードバックを参考に質をあげることができます。
質が上がってるのに量もこなしてたら仕事ができる人になれてるでしょう。
そして、このサイクルを最速でこなすためにスピードを意識して量をこなしてください。
それがスピード with クオリティーです。
私は、スピード with クオリティーを意識するようになってから仕事を任される量が増え出世もできましたし、何より自分に自信を持てるようになりました。このスキルがあればどこでも食っていけるなという自信です。
仕事ができるかっこいい人になりたくなっちゃったのなら今日もいい一日を過ごしましょう。
追伸 親父いいこと教えてくれてありがとう
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