【第二新卒】新卒入社した大企業を辞めた私の転職方法を徹底解説!

こんにちは。私は新卒で入社した都内IT大企業を4か月で辞めました。
会社を辞めた話はこちらで詳しく記事にしています。
【自分で決断する】新卒入社したIT系大企業を3ヵ月で辞めた話
会社を4か月で辞めた私ですが、ニートになるわけではなく、退職日の翌日に転職先の入社日を迎えます。
本記事では、新卒で会社に入ったものの転職を検討している方、また現在就職活動中で進路に迷っている方に、新卒で会社を辞めた後の転職方法を徹底解説します。
数分ほどお付き合いいただければ幸いです。
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目次
新卒入社した起業を辞めた…転職は可能か
こちらのツイートをしました。
大企業3ヶ月で辞めましたが(正確に言うと8月末退職)、やっぱり今までの縁があって転職先が決まっていたのがデカかったなーと。
やっぱり人生の財産は人とのつながりでしか無いことを実感。
とはいえ、人脈がなくても転職エージェントで普通に転職している人もいるから、結局は行動力なんだろうなぁ。— 自由ログ (@jiyulog) July 25, 2019
大企業3ヶ月で辞めましたが(正確に言うと8月末退職)、やっぱり今までの縁があって転職先が決まっていたのがデカかったなーと。
やっぱり人生の財産は人とのつながりでしか無いことを実感。
とはいえ、人脈がなくても転職エージェントで普通に転職している人もいるから、結局は行動力なんだろうなぁ。
こちらを掘り下げつつ、新卒入社した企業を辞めた私の転職方法を解説していきます。
第二新卒のベストな転職方法は、人脈をたどること
結論、大事なのは人脈です。 究極的に言うと、御社に入社したいです!と言ったら雇ってくれる経営者の人脈があれば最強です。
実はこれは現役大学生にオススメしたい一つ簡単な方法があります。
一つ目は学生時代に長期インターンを経験することです。
大学時代に長期インターンをしている方は、是非一生懸命仕事をして経営者に近づきましょう。
そうすることで、成長のチャンスのある仕事をもらったり話す機会が増え視座が高くなったりといいことづくめです。 またそのつながりは、就職した後にも活きてきます。
私の場合、入社した大企業での仕事がやりがいも成長感も無さ過ぎて、再び大学時代お世話になったベンチャー企業に戻りました。
就職後も何度も経営層と話す機会があり、その中で転職がベストだと確信したのです。
このように、大学時代にベンチャー企業にインターンしたり、起業家の友人や事業家と人脈があると会社をすぐに辞めてしまっても、スムースに転職することができます。
そして何より転職先の中の人を知っているということは、転職先で人間関係のトラブルに陥るリスクを大きく低減することができます。
他には、経営層に直接会いに行くこともオススメです。 Twitterやインスタグラムなどで、会社の偉い人をフォローして「会ってお話を聞きたい」などとメッセージを送ります。もちろん多忙で会ってくれない人もいますが中にはあってくれる方も実際にいらっしゃいます。
私は名前は伏せますが、ツイッターのフォロワーが2万人を超える社長さんにコンタクトを取った所、見ず知らずの私に1時間を割いてくださったことがあります。
そういった方とあって話をすることは刺激になり自分の成長にも繋がりますし、その時に「この人ならうちの会社でも活躍しそう」と思ってくれれば将来的に雇ってくれる可能性もありますね。
特にスタートアップ企業などは、大抵が採用に困っています。(メルカリなどのメガベンチャーは別です)
見ず知らずの経営層に会おうとする貪欲な若手がいれば、少なからず興味をもってくれる可能性大です。当たって砕けろの精神で経営層の方々にもコンタクトを取ってみましょう。
・長期インターンなどで経営層に近づく/認めてもらう
・人伝手や、直接のアプローチで経営層とあって話をする
上記の方法は転職以前の問題に自分の成長につながる経験です。その副次効果として転職につながる人脈が形成されます。
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会社を辞める前に、転職エージェントに相談する
人脈がなくても会社を辞め、転職することは可能です。
私の知人の話をします。私の友人は、金融系大企業に入ったものの3ヵ月で辞めてしまいましたが、その翌月に広告代理店に転職しました。
彼は大学時代の伝手ではなく、転職エージェントを介してスムースに転職先を決めることが出来たそうです。
勿論知人の伝手より難易度は高くなりますが、それでも若手の第二新卒は人材として価値が高いです。
今辞めても次に転職する場所がないから…という理由で人生の若い時間を浪費するより、転職エージェントに登録だけでもしてみて自分にどんな選択肢があるかを把握することは大切だと思います。
これだけは絶対避けるべき:進路を決めずに会社を辞める
ただ、一つだけ言えることは会社を辞めた後のプランを全く立てずに会社を辞めることだけは避けましょう。 辞めた後の空白期間が長いと、いざ再就職しようと思っても希望の会社に行くことが難しくなったりします。空白期間が停滞期間であると捉えられてしまうため、どうしても不利になります。
また、新卒で会社を辞めることは本当に大変です。 次の進路が決まっていないふわふわしていない状況だと、上司の引き留めにより簡単に心がぶれてしまうでしょう。
起業やフリーランスへの独立、または転職先を確定するなど進路をしっかりと決め、新卒で入った会社を辞めるという決意が揺るがないものになった時点で会社を辞めることがベストです。
まとめ
最も大切なことは次の進路を決めて退職することです。そして転職の場合重要なのは人と人とのつながりからの紹介、または転職エージェントの活用の2択。
人と人とのつながりがない場合は、まずは転職エージェントに登録し転職先を固めましょう。
新卒入社した企業を辞めることは、大きな決断です。当然リスクもあります。ただ自分のキャリアを真剣に考えるいい機会になりますので、盲目的に三年間続けるのではなく、真剣に自分と向き合って自分の人生の決断を下してはいかがでしょうか。