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【集中力】集中力散漫にならず、本当にやりたいことに没頭する技術を紹介します!

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イケてるビジネスマン
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スマホやSNSが気になって、集中したいことに没頭出来ないという経験は、誰もがお持ちでないでしょうか。

私自身、これまで食後の甘いものを好んで食べたり、夜中まで寝っ転がりながらNetflixで映画を見たりということを無意識にやっていました。

ジャンクフードの食べ過ぎは体に悪いですし、デジタル機器の使いすぎも良くないということで、

それらを辞め本を読み、スマホの使用を控えることにしましたが、当然のごとく失敗。

Twitterが気になって、読書に集中することは不可能でした。

私達の行動は、下の2つに分けることができます。

集中:自分が本当に望むものに自分を向かわせる行動

注意散漫:自分が本当に望むものから自分を遠ざける行動

集中に向かうのも注意散漫に向かうのも、内部誘因か外部誘因によります。

内部誘因は、体の内側から行動を促すことをいいます。

お腹がグーグーなるとおやつや食料を探しますし、ストレスを感じると、助けを求めて友達に電話をかけます。

一方で、外部要因は体の外から行動を促します。メールの着信音やアラート機能がそれにあたります。

集中することは目標達成の近道で、注意散漫は目標達成から私達を遠ざけます。

しかし、問題は現代社会において、特にスマートフォンの存在が私達を集中から遠ざけていることです。

では、こうした「安易な気晴らし」から脱却し集中する方法は何なのでしょうか。

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集中するための方法①気晴らしは現実からの逃避と気づく

大半の人は、スマホをいじるなどの気晴らしが現実からの逃避だということに認めたがりません。

当然です。自分も認めたくありませんw

しかし、不快な内部誘因にどう対処するかが、何かに集中することが出来るか、それとも気晴らしに走ってしまうかが決まります。

対処法は4つのステップに分かれます。

①注意散漫になる前に現れる不快な感情を探す

注意散漫になる前に現れる、不安や落ち着かない気分、無力感と行った感情に注意を払う。

②内部誘因を書き出す

不快な感情や、衝動について客観的に語ったり、書き出すことでやがてそれをコントロールできるようになります。

例えば、「そわそわしている。私はスマートフォンに手を伸ばそうとしている」などといったように自分に語り聞かせるのがポイントです。

③自分の感覚を調べる

そして、その感覚を掘り下げます。注意散漫の前に指がぴくぴく動くといった感覚の高まりをどのように感じるかです。

衝動に突き動かされる前に、その感覚をしっかり受け止めることです

④境界の瞬間に注意を向ける

境界の瞬間とは、1つの行動から別の行動に「ちょっとの間」のことです。

車の運転中や信号が変わるのを待つちょっとの間にスマホをいじった経験はありませんか?

これの危険なところは、こころここにあらずの状態になったりしまいます。

この注意散漫を避けるために「10分ルール」を設けましょう。

なにもせずに、10分すぎるのを待ちます。

タイムボクシングで計画をたてる

「何をするか、いつするか」を決めること。すなわち、時間割の設定が有効です。

毎日の時間をどう使うかの雛形を決めましょう。

計画どうりに実行できていれば◎。

タイムボクシングをすることは、注意散漫になっているかを客観的に判断できるため、非常に有効です。

 

 

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