これだけでOK!20代若手が転職を成功させるためにすべき3つの準備

こんにちは!鷲CEO(@gakuten4)です。
「なんとなく転職したいな、と思っているけど、成功させるためにどのような準備をすればいいかわからない…」
「転職するなら、絶対成功させたいので準備は万端にしたい。でも普段の仕事は忙しいので、出来ればシンプルで簡単方法をしりたい」
このようなお悩みに答えていきます。
結論ですが、転職は第二新卒でも、20代若手でも、年代問わず成功させることが出来ます。
それも、「3つ」のシンプルな手順で、準備はOKです。
5分もあれば読み切れる簡単な内容にまとめましたので、是非参考にしていただければ幸いです。
✔この記事の信頼性
私は、第二新卒で大企業から、倍率200倍の人気IT企業への転職を成功させることが出来ました。
私の経験を踏まえて、転職前にするべき5つの準備について、詳しく解説します
目次
転職の準備を始める前に:転職活動は3-6ヶ月じっくり腰を据えてやると心得る
転職の準備を始める前に、理解しておくべきこと。それは、「転職を成功させるためには最低でも3-6ヶ月は準備期間がかかりますよ」ということです。
結構ありがちな誤解が、「転職活動なんてすぐ終わるっしょ」ということ。
この後ご紹介する転職活動を成功させるための準備を真面目にやると、最低3-6ヶ月はかかります。
転職は自分のキャリアの方向性を決める、大きな決断になりますので、焦らずじっくりと準備をすすめていきましょう。
それでは、本題に移ります。
転職活動の準備①自己分析
転職活動の準備でまず初めに行うことが、自己分析です。
自己分析を行うことで「自分の強みはなにか」「自分はどんな環境で働きたいか」「そもそも転職するべきなのか」を知ることが出来ます。
自己分析と一言でいいますが、何をすればいいか分かりづらいですよね。
世の中に自己分析のやり方!という本やネット記事が多い理由は、自己分析という言葉のあいまいさが関係しています。
なので、何をするべきかを明確にするため自己分析を大きく「業務の棚卸し」と「キャリアプラン」の2つに分けて解説します。
業務の棚卸し
転職を成功させるために行う準備として、「業務の棚卸しをしっかりする」ということがあげられます。
業務の棚卸しは、2つのステップで行うことが出来ます。
①これまで自分が取り組んできた業務と、その成果を箇条書きであらい出す。
② ①の経験で得たスキルや、強みを書き出す。
キャリアの棚卸しをしっかりと行うことで、これまでの自分の業務を通じて得た強みを認識することが出来ます。
普段目の前の業務に取り組むことで必死で、自分がどのように成長しているかを認識できていない方はおおいです。
業務の棚卸しをしっかりと行うことで、面接時に自分の強みを明確に伝えることができるようになり、転職活動を成功させやすくなります。
業務の棚卸しは下記記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてね
転職・評価面談に役立つ業務の棚卸しと仕事の振り返りの方法を徹底解説!
キャリアプラン
業務の棚卸しが終わったら、次に自分がどのようなキャリアを歩んでいきたいか、短中長期の目標を立てます。
・3年後、自分はどのように働いていていたいか。それは何故か。
・10年後、自分はどのように働いていたいか。それは何故か。
これは業務の棚卸しをする中で、思いつくこともあるかもしれないですし、もっとさかのぼった過去の経験に基づいていることもあります。
キャリアプランを明確にすることで、転職理由に深みが出て転職活動を成功させることができます。
マイナビジョブ20’sの適性診断を活用する
・いま働いている職場に不満は感じているけど、本当に転職するべきかわからない
・自分がなにの仕事に就きたいか、明確なイメージがない
・今後のキャリアプランについて、悩んでいる
・自分の強みがわからず、転職活動をしても失敗してしまうのではないか不安
こんな悩みを持っているあなたに、『マイナビジョブ20’s』の適性診断を受けることをオススメします。
『マイナビジョブ20’s』では、「適性診断」と呼ばれる自己分析のための独自の診断が用意されており、自己理解をより深めることが出来ました。
無料ですので、「適性診断」をうけるためだけに利用してもいいレベルだと思います。
今の職場でやりきったと言える成果を残す
転職を成功させるための準備として、個人的に重要だと思っていることが「今の職場でやりきったといえる成果を残す」です。
何となく今の職場が嫌だから。人間関係がうまくいかないから辞めたいという方は多いですが、転職したものの同じような不満を感じてすぐに辞められる方が多く、転職失敗率が高まってしまいます。
転職を成功させる最大の秘訣は、「今の職場ではやりきったと悔いがない状態で、自己分析の結果分かった自分の強みを活かせる、キャリアプランを実現できる環境で働くこと」です。
また、前職でやりきった経験というのは転職の面接で必ず聞かれる質問です。
そして、前職でやりきった経験がある人は、言動の端々や表情から自信があることが面接官に伝わります。
もしもまだやりきった経験がない場合、少々転職時期を遅らせてでも成果を残すことをオススメします。
案外、転職というゴールを決めた上で本気で仕事に取り組めば、1-2ヶ月で成果に繋がりますよ。
転職エージェントを活用する
最後の準備は、「転職エージェントに相談する」です。
なぜ転職エージェントに相談するべきなのか?答えはシンプルで、「無料で転職活動のプロに相談できるサービスを使わない手がないから」です。
転職エージェントは、自己分析の壁打ち(相談相手)から始まり、自分に合った企業の選定、ES対策、面接対策など転職にまつわる準備を1から内定まで徹底的にサポートしてくれます。
しかも、転職希望者側はこうしたサービスを無料で受けることが出来ます(転職エージェントのサービス費用は、優秀な20代若手を採用したい企業側から支払われているためです)
自分一人で転職活動を行うよりも、転職エージェントを活用したほうが遥かに効率がよく、かつ成功確率を高めることが出来ます。
私自身複数社利用して本当に良かった転職エージェントさんは、3社下記記事で紹介しているので、是非参考にしてみてください。
転職エージェントを利用したからと言ってすぐに転職しないといけない、という訳ではないので、とりあえず相談相手として登録してみるのもいいですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
20代若手でも、この記事で紹介した3つの準備を念入りに行えば、転職を成功させる確率がグッと上がります。
3つだけと考えれば、意外とシンプルですよね笑
下記記事では、「第二新卒」「IT企業向け」「ベンチャー企業向け」とそれぞれの転職を成功させるためのお勧めエージェントさんを紹介しました。是非参考にしていただけますと幸いです!
▼第二新卒で最速に転職する方法▼
▼前途有望なベンチャーで最速に転職する方法▼
▼IT企業に最速に転職する方法▼