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【成功事例、失敗事例の報告】人事が読みたくなるESと捨てたくなるES

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人事は毎月数百件のESを見て審査をしています。面接する時もESを見て前情報を把握しておくし、深掘りしたい点が見つかるくらい読み込もうとしています。

 

しかしながら、ESを見ると思わず「もう見たく無い。」と嘆いてしまいたくなるような見にくいESもあったりします。

 

せっかく頑張ってESを書いたのに、「読むのが辛い」と思われたくないですよね。

 

そう思われないようにESをみやすく書くコツと見辛いと思われる例を出したので参考にしてみてください。

 

ESの書き方

タイトルが過激ですみません、でもどうしてもES提出前に第二新卒で転職を検討してるあなたにみていただきたく書きました、、!

 

人事も思わず読み進めてしまうオススメのESの書き方と実際に私が30社落ちたときにやっていたやってはいけないNG例をお伝えします!

 

 

読みたくなるES:アピールしたいことがわかりやすい

私の強みは「意見をわかりやすく伝える力」だ。入社した際には提案営業で〜〜し、貢献できる。

強みを発揮したのは前職の〜〜プロジェクトで〜。

 

捨てたくなるES:何をアピールしたいのかわからない

私は細かいところまで気づくことができます。前職ではお客様に丁寧に接客し、ありがとうと言っていただきやりがいを感じてました。

 

読みたくなるES:自分で考え、行動に移した経験

営業メンバーに間違えやすい作業の聞き取りを行った。その後、発注の操作手順や配置を図示したメモを作成し皆が確認できる場所に張り出した。その結果発注時間と間違えていた場合の修正時間を〜〜時間削減した。

 

捨てたくなるES:受け身(マイナスから0にした経験)

前職では最初はなれませんでしたが、常に効率よく仕事することを心がけて、今では一通り素早くこなせるようになりました。

 

読みたくなるES:主張が明確で、具体的にかけている

・社会経済の心臓を担う銀行マンとして企業の経営を根底から支える基盤を作りたい

・高齢者に健康寿命促進に貢献したい

 

捨てたくなるES:主張が不明確で抽象的すぎる

  • 社会貢献がしたい
  • 人を笑顔にしたい
  • 人々の暮らしに貢献したい
  • 社員の方が親身に話を聞いてくれた

 

読みたくなるES:生産者視点で書いている

例:災害時にも安心して食べられて、なおかつ栄養価が高く日持ちする冷凍食品を開発したい

 

捨てたくなるES:消費者(ファン)目線で書いてる

例:食が好き、御社の商品が好き、エンタメが好きなど「好き」ということしか書いていない。

 

読みたくなるES:一文が30文字前後で読みやすい

私は〜〜プロジェクトで年上も含め8人を巻き込み、〜〜の企画運営をしました。

 

捨てたくなるES:一文が60文字以上で読みにくい

私は、前職の決算期に〜〜プロジェクトで〜〜を行う活動を企画し、初めての試みでしたが成功させました。

 

読みたくなるES:何をどのように工夫したのかがわかる

競合の商品50品を全て調査し、5項目でデータ化を行った。分析結果を元にお客様から好かれる要素を分解し新メニューを考案して〜〜の売上を作った。

 

捨てたくなるES:何を工夫したのかがわかりにくい

プロジェクトメンバーで話し合いの場をもうけたところ、雰囲気がよくなり、上下関係もなく指摘しあえる関係になった。

 

 

まとめ

NG例に共通するのは具体性のなさと独りよがりになっているという点です。

 

5W1H、数字を用いて、具体的に書くこと

必ず第三者にみてもらうこと

この2点を意識してください。

 

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