20代で早期リタイアする「FIREムーブメント」実現方法考察

AIが広まることで人間が働かなくていい未来 が近づいてきていると言われている今、20代、30代で仕事をやめ、自由な生活を求めるFIREムーブメントがアメリカで流行しています。現役のうちに十分な資産を形成し、資産運用での利回りを生活費に回すことで生計を立てていく、という生き方です。
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Fireムーブメントへの個人的見解
私もFIREムーブメントのような20代での早期リタイアを目指しています。趣味が仕事だったり、現状の職場に不満がない、幸せだという方にFIREムーブメントのような考え方は必要ないかもしれません。
私は「どこで」「なにを」「だれと」「いつ」する自由を全て手に入れるのが目標です。なので毎朝決められた時間に決められた場所に出勤し、誰と仕事をするかも選べないサラリーマンの生活というのは理想の真反対です。
できるだけ早くサラリーマンを引退し、自由に生活ができればこれ以上幸せなことはないと思っています。
20代での早期リタイアは日本で可能?
資産運用を適切に行えば可能です。
私は投資日記でも記載している通り年間の利回りが10%~20%を見込めるループイフダンに投資しているため、(【30万円投資】サラリーマン1年目による資産運用結果報告)投資額が3000万円を超えればほぼ確実に投資だけでの年収が300万を超えます(あくまで理論値です)。
FIREムーブメントの達成には、投資元本をどれだけ早く増やせるかがキーになってきます。また、年間の投資での収入があまりに小さすぎると、サラリーマンを引退しても生活が苦しすぎてとても自由とは言えない状況に陥ってしまいます。好きな場所で過ごす自由を手に入れるためには、海外などで生活できる経済的余裕も必要ですし、収入が少なすぎてご飯を食べるので精一杯という生活を望む人は少ないと思います。 早期リタイアによって真の自由を手に入れたければ、現実的にはサラリーマンをやめても十分な収入を得られる収入源を確保し、早期リタイア後も投資を継続し続ける必要があると思います。なぜならば投資の運用資金だけで裕福な暮らしをするには、20代のうちでは実現できないような莫大な元手が必要になるからです。例えば毎年利回り10%で運用できたとしても、年収1000万円を超えるには元手が1億円必要です。さらにそこから税金が引かれるので実際に手にする金額は減ります。
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早期リタイアは可能だが、投資の利回りだけだと裕福な生活は難しい
これが日本での早期リタイアの現実だと私は考えます。
最速で早期リタイアを達成する方法
最速で早期リタイアを実現するための私の行動指針は以下です。
- 収入のほぼ全てをできるだけ利回りの良い金融商品への投資に回す。
- サラリーマンとしての収入を最大化する(残業などウェルカム)
- PayPayやクレジットカードなど、支払い方法を最適化する
- 自分の好きなことをマネタイズし、副業にする
です。収入を増やし、合理的な投資をすることが最速でサラリーマン卒業する手段です。また同時並行で自分の好きなことで少しでも稼ぎを作れるようにすることが大切です。 投資元本が貯まる前に、そちらの副業収入によって早期リタイアが可能になるという裏ルートも開けてきます。
そもそも早期リタイアの主な目的としては会社に縛られず、自分の好きなことで生きていきたい だと思います。副業だけで生活は難しくても、投資の利回りがあれば生活は可能です。副業を育てながら資産運用を進め、副業と資産運用の収入がサラリーマンの収入を上回ったところで退職する予定です。
まだ私は社会人一年目なので30万円しか資産運用していないです。幸い副業収入は10万円ほどあるので、最速でどれくらいの期間でサラリーマン引退を実現できるか自分自身で検証していきます。
FIREムーブメント(早期リタイア)実践までの流れや、資産運用方法と成績を引き続きブログに上げていきます。ブログは毎日投稿継続中(10日目)ですので、こまめにチェックしていただけたら嬉しいです。
まとめ
世界ではFIREムーブメントという20-30代での早期リタイアが流行っている
「いつ」「どこで」「だれと」「何を」する自由を手に入れたければ、早期のサラリーマンを引退をめざそう
早期リタイアするために意識することは
- 収入のほぼ全てをできるだけ利回りの良い金融商品への投資に回す。
- サラリーマンとしての収入を最大化する(残業などウェルカム)
- PayPayやクレジットカードなど、支払い方法を最適化する
- 自分の好きなことをマネタイズし、副業にする
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