「自己流でやらない」と「自分の意見を持つ」の違いについて

皆さんは仕事に自分の意見を持てていますか?
自分だったらこうする・こうしたいなどの自己主張はありますでしょうか。
私は、新卒で社会人になってからの2年間は全くできていませんでした。
自己流でやりすぎて無駄なことをしてたり、先輩の指示を全うしてただ作業をしてる状態でした。
まずは先輩のいうことを聞いて仕事を覚えていくが優先事項だったから思考停止をしていただけですね。
けれども、自分の仕事をなんでやってるのか?
目的はなんのためなのか?
自分だったらこうするなどを考えるようになると仕事の問題点が何かを把握できるようになり
仕事がうまく回り始めました。
今回は、そんな仕事をうまく進める上で大事な
「自己流でやらない」と「自分の意見を持つ」の違いについて紹介します。
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「自己流でやらない」は「自分の意見を持つな」ではない
自己流でやらないと言われると言われるがままにやれと言われてるのだなと思いませんか?
しかし、そうではないです。
「自分の意見を持った上で、人の意見も聞きましょう」という意味です。
自分の意見を持たないと思考停止になって搾取され続ける未来になってしまいかねません。
自分の意見を持った上で、なぜこのやり方なのかを疑いましょう!
時には先輩になんでこのやり方で仕事をするのですか?と聞いてもいいですね。
そうすることで、そもそも仕事として無駄なことなのか、大事なことなのかがわかってくると思います。
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「自分の意見を持つ」ためには
「どうせやるならこうしたい」というwantを持つのがいい。
自分の意見を持つ際に、やらない理由が出てきたら注意。
やらない理由を考えるのは簡単なので
基本的にやる前提で、
どうしてもやらない方がいいと考える場合は、代替案を提示する。
皆さんは仕事自分の意見を持てていますか?
自分だったらこうする・こうしたいこの主張が新しい何かを産むし、改善になります。
ただの作業になってませんか?
自己流でやりすぎて無駄なことをしてませんか?
自分だったらの意思を表示することで、
そもそもの考え方の方向性をフォードバックしてもらえますし、仕事の本質や先輩の思考を知ることができます。
やらない理由はたくさんあります。
働き方改革
コロナ
天気が悪い
やる目的を見る癖つけると良いと思います。
やらない理由がこの世からなくなっても
やる目的だけで生きていけると思います。
やるときはやろうよ、やらないことの方が多いんだから
僕の好きな言葉を最後に置いておきます。