キャリアをどう考えるべき?雇用の安全を担保するために知っておくべき2つのこと

「キャリア」という言葉はよく使われますが、一体どういう意味なのかご存知でしょうか。
私は、「キャリア=稼ぐ力」と定義しています。
簡単にいうと、「キャリアが強い」=「稼ぐ力が強い」=「仕事の選択肢が多い」=「失業しにくい」=「出世しやすい」となります。
より良い仕事につきたい、失業したくないとは誰しもが考えるはずです。
雇用の安全を担保するための方法は2つあります。
それをご紹介します。
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方法1雇用の安全を担保する
昔ながらのやり方ですが「所属」によって雇用を担保する方法です。
終身雇用の会社に入社し、退職まで約40年間、会社が倒産せず、業績も悪化せずリストラに合わなければ達成です。
しかし、そのやり方が通用する企業は日本企業の中には無くなりつつあります。
トヨタ自動車でさえ、終身雇用はできないと言ってるのですから
どこの企業も終身雇用は無くなります。
方法2キャリアの強さ
どこの企業にいても即戦力になれる実力があれば失業の恐れは無くなります。
自分の好きな業界で
好きな働き方ができるようになります。
実際に、スーツをきなくてもいい会社もあれば、
ノートパソコンしか使わず紙は一切使わない会社に行くことさえも容易です。
ですからみなさん、強いキャリアを作りたいと考えて資格を取得したり、
転職をしたりします。
強いキャリアに関する誤解
強いキャリアとは渡り歩いてきた企業のことではないです。
渡り歩いた経験や知識のことを言います。
いくら大企業にいたからと言って
会社で何もしてこなかった人と
中小企業で売上を伸ばすために必死に努力してきた人とでは
違いがあります。
実力の差が出てきます。
もちろん、ある程度会社の大きさや出身大学も評価するポイントの一部ではあります。
それは、その難関なところに入れる実力がある程度あるからと思われるからです。
しかし、世の中には自分の利益を優先とした転職エージェントや
記事がたくさんあります。
それらの情報に振り回されて転職を失敗させてしまうことにならないように気をつけて下さい。
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まとめ
たくさん経験をして
自分なりのベストな毎日を必死に過ごしていたら必ず
実力がついてるはずです。
それを転職の時にアピールしたら優秀さを認めてもらえるでしょう。
給料UPもできるかもしれませんし
福利厚生もいい会社にいけるかもしれません。
まずは目の前の仕事を全力で頑張って下さい。