体育会出身者はなぜ仕事できないのと思われるのか?部活歴16年の僕が思う本音を告白

この記事で解決できる悩み
・体育会出身者だからとバカにされるが仕事のハンデはあるのか?
・体育会出身者はどのように仕事と向き合えば強みを活かせるのか?
体育会の人は就活の時にソルジャー枠みたいな感じで採用されるケースがありましたが
皆さんはどうでしたか?
私の知り合いは、金融やメディア、商社などでソルジャー枠採用で内定をもらってる人がいました。
会社からすると、過酷なことにも耐えられて結果を出すことにコミットできる人材って利益を出してくれそうじゃないですか。
だから、頭は少しくらい悪くても頑張ってくれそうという期待で一定数体育会を採用してるみたいです。
実際に体育会の人は、監督の指導のもと作戦を練って最適解の指示を大事にしてきました。
最高のパフォーマンスを出すために自己研鑽も欠かしません、特に早慶の体育会は部活外での自主トレに力が入ってると評価もされてます。
いっけん、頭が少し悪そうくらいしかデメリットを感じないですが、
そうではない体育会のハンデとも言えるポイントを僕の実体験も込みで紹介します。
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厳しい縦関係
体育会は厳しい縦関係のある社会の中で生きています。
先輩のいうことは絶対という考えがある部活も多いと思います。
だからこそ、基本的に先輩のいうことは守るのが当たり前の考え方が無意識に備わってしまっています。
実は、これが体育会のハンデです。先輩のいうことを聞くのは当たり前と思うかと感じるかもですが、
仕事というのは、スポーツのルールがある中で最大限成果を出すものとは違い、無限にできることがあります。
つまり、先輩からこうしてと頼まれたこと自体が実は、効率が悪かったり、意外と先輩も仕事できない人で無駄なことを任せてきてるだけかもしれません。
余談ですが、スポーツは下手、うまいがわかりやすいですが、仕事って営業のような数値が出るもの以外わかりにくいですよね。
そんな先輩の仕事を無意識に承諾してやってしまいそうになるのが体育会のハンデだと思います。
入社当初は特に、右も左も分からずとりあえず言うことを聞くしかないという状態になるかと思いますが、
基本的に、仕事のやり方は無限大なので従順にしたがってしまう状態は危険です。
注意してください。
怒られすぎて会社に行くのが辛いならこの記事を見てください。
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縦関係に慣れすぎてしまうと
縦関係に慣れ過ぎてしまうと、俯瞰的に物事を捉えることができず、
言われたことをやるだけのソルジャーのような状態になってしまいます。
・何をして良いのか分からない
・何に悩んでるのかさえ分からない
・会社には行きたくない
・けれども行かないと、なんだか敗北を感じるしなんとなく行く
指示待ちの状態になってしまい、あたかも大きな会社の中の歯車にしかすぎない。
そう感じてしまうかもしれません。
あなたはもう何が何だか分かんない、仕事って何したらいいのか分からない、何が辛いのかもよく分かんない。
そんなよく分かんない悩みを抱えながらとりあえず
仕事をするかという状態になっていませんか?
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半沢直樹になれ
じゃあどうしたらハンデ克服できるの?
と思うと思いますが、まさに半沢直樹のように上司・先輩の言うことは正しくないかもと疑いをもち、時には反抗できるようにこの仕事が誰のためなのかを考えるようにするといいです。
体育会の人はなんでもいうことを聞くソルジャーと思われがちですが、
実は何を自分は求められているのかすごく考えられる特技があるはずです。
※集団スポーツに限るかもしれません
これは練習するしかないですが、この仕事が誰のためでもっといい最善の方法はないか?
こういったことを考えて仕事をしてみるといいです。
試合という一瞬の油断も許されない極限の中、チームが勝つための最善を尽くすことを日頃から考えられることが無意識にできるはずなので、今やることが分かれば全力でやれますしそれが強みです。
上司・先輩から言われた仕事をただやるだけではなく、一度この仕事は誰のためかを振り返ってから仕事を受けてみてください。
仕事の目的地がわかると別ルートのやり方がいいかもと閃くかもしれないですし、目的地がほんとは違うと気付けるかもしれません!
体育会の人はただ、いうことを聞くだけではなく一度疑ってみてください。
最初は難しいかもしれませんがスポーツと同じでなれてきます。
まとめ
体育会出身は常に何したらいいか考えて全力で目の前の仕事を実行できるのが強みですが、仕事になると次何したらいいのか気づくことにはまだ慣れていません。
部活であれば、目の前の役割を終えたら、次にすることが幾千の練習から叩き込まれて優秀な選手になれるのでが、仕事は、まだまだ半人前です。右も左もわからないのですから
それでも前に進もうというチャレンジ精神が体育会出身のもう一つの強みだと思いますので全力で仕事を楽しんで見るのはいいと思いますよ!
そのうち仕事にも慣れて、仕事もできてチャレンジ精神旺盛で頼れるスーパーソルジャーになれると信じてます。
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