二度と「逃げ転職」なんて言わせない!明確な転職基準を教えます

逃げ転職って絶対に言われたくないですよね。
誰かの転職が決まった際に、こんなひそひそ声が聞こえたことはありませんか?
「あいつが転職するのは逃げたいだけ」
いざ、自分が転職をしたいな、と思ったときに「自分が転職したいのは逃げなんじゃないか」と悩む方をよく見かけます。
私自身もそうでした。
第二新卒で転職時には、上司や先輩社員さんから「あいつは逃げ転職なんだな」という風に言われていました。
自分としては次のステップに挑戦するためだったのに、「逃げ」と言われるのは悔しすぎました。
この時自己分析した結果、明確に「転職すべき」と結論が出てから悔しさは霧のようにフッと消えました。
明確な転職基準を知ることで、「逃げ転職」の罪悪感から解放されます。
この記事では、これが当てはまるなら転職すべき!という明確な転職基準をご紹介します。
私について
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絶対に「逃げ転職」と言わせない。
「ブレない」転職の判断基準をご紹介します。
5分私に時間をください。
目次
転職基準1.他社でも通じるスキルを獲得できたか
「どこにいっても通用するスキルを自分は身につけることができたか?」
「この会社で得られるスキルを自分は獲得しきったか?」
この2つの質問の答えが「YES」だった場合。
あなたは転職をしていい状態です。
そもそも、働き続けてこれ以上得られるスキルがない職場で働き続けることはリスク以外の何ものでもありません。
スキルを習得し、市場価値を高めるのが年収向上の基本戦略ですから、
得られたスキルを生かし、年収をあげる転職。
さらにスキルを得るために環境を変えるための転職。
これらは全く「逃げの転職」などではないです。
他社で通用するスキルを獲得できたかどうか?を一つ目の転職基準としましょう。
転職基準2.会社に将来性がないと感じたか
・周囲に上昇志向のある人がいない
・上司の愚痴ばかりで生産性のない時間が多い
・会社の業績がみるみる悪化している
・業界自体が斜陽産業である
・サービス残業ばかりで給料が上がらない
今あなたが働いている会社が、これらの基準に当てはまる場合転職を検討する価値があります。
将来性のない会社で働くことは、あなたの人生の浪費ともいえます。
成長していない会社で働いていても、自分自身が成長することは難しいです(不可能ではありませんが)
圧倒的に成長している産業の、成長している会社で働いている方が自身の成長にも繋がるでしょう。
将来性のない会社を辞めて他の会社に転職することは「逃げ転職」ではなく「脱出」ですw
もし、誰かがあなたを逃げたというなら、心の中でこう返してあげましょう。
「まだ脱出できていないの?」
転職基準3.仕事が物足りないと感じたか
一年間働いていて、適度に難しい仕事に取り組む機会がない
日中に「暇だな」と思うことが多々ある
もっと働いて、自己成長につなげたいと思う
このような基準に当てはまる場合、転職活動を開始するGOサインです。
物足りないなーと思いながら仕事をしていても、成長機会は訪れません。
周りが仕事に充実しながら、あなたは余白たっぷりの時間を過ごすことになり得られる経験やスキルに差がついてきます。
得られる経験を増やすために、転職を検討しましょう。
転職基準4.慣れた職場を変えるほどの意思があるか
転職は人間関係や仕事内容を変えるため、環境を大きく変える決断になります。
ある程度長くその職場で働いていると、仕事が楽で居心地がよくなるコンフォートゾーンに達します。
今この職場での「慣れ」を捨ててまで、転職したいのかどうか。
この問いの答えが「YES」であるのであれば、あなたの意思は強固なものです。
是非、あなたの意思にしたがってより良い職場を探す活動をしてみてください。
転職基準5.転職が自分のキャリアアップに繋がる確信があるか
今の職場で働き続けても、上がる年収はたかが知れている。
今の自分の市場価値であれば、もっと年収をあげられる。
上記基準に当てはまる方は、今すぐにでも転職を検討するべきです。
自分の市場価値以下の年収で働いているとき、言葉を選ばず言うとあなたは会社に「使い倒されている」状態になります。
自分に市場価値なんてあるのか?
今の年収以上に稼げるスキルが正直あるとは思えない…。
そうお悩みでしたら、ご安心ください。
自分が思っている以上に市場価値があった!なんてことは多々あります。
自分の市場価値は、ミイダスで測定することができます。
使い方は簡単で、下記よりミイダスの質問に答えるだけです。
もちろん診断は無料で受けられますので、さくっと質問に答えてじぶんのざっくりとした市場価値を知る。
市場価値と今の年収に大きな差があった場合、転職を検討しましょう。
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基準があてはまっても、転職が決心できないあなたへ
この記事でご紹介した転職基準に当てはまっても、転職が決心できないあなたへ。
自分も、転職時には不安な気持ちでいっぱいでした。
このまま転職してどこにも採用されないかも。
大人しく今の会社にいた方がいいかも。
大手が安定だと言われ続けて皆もそう言ってるから俺だけが変なやつなのかも?
こんことをグルグル考えてしまい、なかなか寝付けない日もありました。
考えた結果、自分が転職が怖いと感じていたのは自分の問題ではなく、周りの評価を気にしているからだと気づきました。
「親から反対されそう」
「上司や先輩が大手は安定だと言っている」
「友達もまだ辞めてないし、続けないと…」
こういった考えが、「辞めづらい」という考えの根源にあることに気がつきました。
仕事選びは、人生の使い方と同義。
最も時間を費やす職場選びは自分自身で決める。
周りの評価は気にせず、自分の本心に従う。
こうすることで、吹っ切れることができ転職を決断できます👍
まとめ
この記事でご紹介した転職基準を守れば「逃げ転職」ではない!と自信を持って転職することができます!
基準に1つでも当てはまった場合は、転職を検討しより良い職場を探しましょう!
転職を成功させることで、生活は一変します。
本当に自分したい仕事で毎日楽しく過ごすことができる。
お金と時間に余裕ができ、休日は友達と旅行ができる。
早めに仕事を上がり、趣味に没頭できる。
リモートワーク主体で、出勤のストレスから解放される
こうした変化は、実際に私が経験したことです。
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第二新卒が転職を成功させるためのメソッドは下記記事でご紹介しました。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
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