【転職して良い人悪い人の基準】

転職は、薬にも毒にもなります。
転職したものの、前の会社のほうが良かった…や、結局相性が合わずすぐにまた転職してしまうでは意味がありません。
自分が転職に向いているか判断するのに最も適した基準があります。
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転職に向いているかの基準
自分が転職に向いているかどうか、の一番の基準。
それは、アンラーニングできるかできないかです。
「アンラーニング」とは、一言でいうならば「学びほぐし」。 これまでの学習を通じて培ってきた価値観や習慣を認識した上で、必要なものを取捨選択し、新しいものを取り入れながら学びを修正するスキルのことを指します。
アンラーニングできる人ほど転職してもうまくいきます。
アンラーニングが得意でない人は、転職せず1つの会社で掘る方が、効率的であることもあります。
※ただし、それでこの先の社会的に生き残っていけるかはわかりませんが…。
また、これは個人的な経験則ですが、
やりたいことより経験したいことをベースにしたほうが転職はうまくいく傾向にあります。
メンバーレイヤーでの転職では、やりたいことのギャップは非常に起こりやすいです。
それよりは、「それを経てどういう自分でありたいか」にフォーカスしていくほうが、マッチしやすいです。
ただし、やりたいことが業界レベルでの話なら別です。
「音楽業界をよくしたい」がやりたいことであれば、音楽業界の会社にはいれば、
何かしらの形で仕事が業界を良くしている可能性が高いので、転職には適しています。
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