転職経験者と未経験者の市場価値はどう違うのか徹底解剖してみた!

こんにちは!鷲CEOです。
「なんとなく転職したいな、と思っているけど、転職したら市場価値下がるのか不安」
「転職しないまま生きていくのもリスクに感じるけど転職市場だとどう思われるのか知りたい」
このようなお悩みに答えていきます。
結論ですが、転職経験も転職未経験でもただ仕事してるだけでは市場価値は下がります。
その理由をそれぞれ、転職経験有りの場合と転職未経験の場合で3つずつ紹介します。
5分もあれば読み切れる簡単な内容にまとめましたので、是非参考にしていただければ幸いです。
✔この記事の信頼性
私は、第二新卒で大企業から、倍率200倍の人気IT企業への転職を成功させることが出来ました。
私の経験を踏まえて、転職前にするべき5つの準備について、詳しく解説します
目次
転職経験者の評価が低くなる3つの理由
①人間性に難有りと疑われる
転職を何度も短期間でしていると継続力がないのかな?と思われたり、職場での人間関係にトラブルがあったのかな?など
転職経験が多い方には事実無根であることを思われてしまうかもしれません。
会社は組織なので、チームプレーで売上を立てていきます。その際にチームプレーに支障をきたす恐れがあるのは売上に響くから採用も慎重になるというわけです。
②給料が低い会社にいると買い叩かれる
そもそも、年収を上げる転職ができるのは転職者の4割と言われています。
過半数が年収をあげることが出来ません。
例えば、大手から年収を下げてベンチャー企業へ行ったとします。
そこから、スキルをつけて大手の部長になるぞと頑張っていたとしても、今の低い年収よりは年収も上がりますが、もともと年収が高い状態から部長になる場合に比べて低く買い叩かれる可能性は大きいです。
③職歴が短いと企業側が不安に感じる
入社して転職するまでの在籍期間が短いと、入社してからもすぐに転職してしまうのではないかと不安をどうしても感じてしまいます。
転職してる目的が明確にあり、軸がしっかりしてると面接官も感じるほど伝えられるのであれば問題はありません。
もし、軸もなく転職を繰り返したい場合は、見せかけでもいいので軸があるような転職理由をしっかり作り込まないと内定確率が下がるかもしれません。
転職未経験者の評価が低くなる3つの理由
①実績に疑問があるから
1社にしか勤めてない人の実績は、個人の力なのか会社の力なのか、それがわかりにくいからです。
面接に慣れてる面接官はたまたま、その転職者がいたエリアが他の商圏エリアに比べて売上が立ちやすい環境だっただけでは?など考えてしまいます。
例えば、この転職者が1社目で営業成績を上げて、2社目でも営業成績を上げて、3社目でも営業成績を上げているのであれば個人の力があるのだなとわかるかと思います。
なぜなら、複数者の営業実績は再現性が高いと思われるから市場価値も高くなります。
そのため、転職歴がないと会社の看板のおかげで実績が出ていたのか、本人の実績によるものなのかが判断しづらいです。
逆に市場価値を高めたかったらどこにいても成果を出し続ける人材だというところをアピールするとかなり再現性があるので納得してくれます。
②環境適応力に疑問があるから
1社に長く勤めることが
- 忍耐強い
- 会社への忠誠心が強い
- 信用できる(簡単に辞めなさそう)
こういう評価に繋がるのは間違い無いです。
その一方で、環境の変化に耐えられるのかな?と疑問を持たれてしまうのも事実です。
大企業で10年働いてたら、大企業に向いていると思もわれて、
ベンチャーに5年働いていたら、ベンチャーに向いていると思われます。
面接をして話をしていると、なんだかんだ今いる環境があなたにとっていい環境ですよと言われてしまうかもしれません。
家族のことや今まで住んでいた環境のこともあるので、本当に環境を変えても大丈夫だろうかと面接官は心配になります。
③主体性に疑問があるから
会社内での異動があった際に、どの部署でも成果を出してきたと伝えることができれば、成果の再現性と環境適応力が無いという疑問はつきにくいです。
しかし、異動というのは会社の判断で異動するものであり、主体的に異動したわけでは無いです。
つまり、何事も卒なくこなせるけど主体性があるわけでは無いかもと疑問を持たれます。
しかし、転職というのは、自分の意思で転職をする決断をしています。転職というのは環境が大きく変わるのでそれなりのリスクと決断力が必要になるのです。
参考ブロガーさんが出してる動画は参考になりますよ!
市場価値をあげるにはどうしたらいいのか?
転職エージェントを活用する
転職は悪いことではなくなってきています。「転職エージェントに相談」することで現状の市場価値を教えてくれます。
なぜ転職エージェントに相談するべきなのか?答えはシンプルで、
「無料で転職活動のプロに相談できるサービスを使わない手がないから」です。
転職エージェントは、自己分析の壁打ち(相談相手)から始まり、自分に合った企業の選定、ES対策、面接対策など
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しかも、転職希望者側はこうしたサービスを無料で受けることが出来ます(転職エージェントのサービス費用は、優秀な20代若手を採用したい企業側から支払われているためです)
自分一人で転職活動を行うよりも、転職エージェントを活用したほうが遥かに効率がよく、かつ成功確率を高めることが出来ますし、転職経験があっても未経験でも相談に乗ることが出来ます。
私自身複数社利用して本当に良かった転職エージェントさんは、3社下記記事で紹介しているので、是非参考にしてみてください。
転職エージェントを利用したからと言ってすぐに転職しないといけない、という訳ではないので、とりあえず相談相手として登録してみるのもいいですよ。